もりの風保育園 保育環境





園庭のシンボルツリーのけや木は夏には優しい木陰をつくります。


園庭や菜園では季節の野菜の栽培や四季折々の
草花の手入れをしています。


夏にはなす・ピーマン・トマトやひまわりを育てました。
大きい子は小さい子に大切に育てること知らせたり、
小さい子は野菜が大きくなるのに興味を持 ったりと、
楽しい経験ができるよう環境作りをしています。


シーズンごとにかわる園内のディスプレーは子供たちの
豊かな芸術的感性を育むことでしょう。


未来を担う子供たちが健康で元気にすくすく育ちますように。



給食
栄養士による季節感、旬を大切にした
栄養バランスの良い献立を準備し安全な食材を使って食事、
おやつを心をこめて毎日手作りしています。
家庭と密な連絡をとり合い、離乳食、アレルギー食に対応しています。
また、栄養士が食べ方を見て、調理の工夫をします。
地元農家から直接野菜を仕入れ、
旬の野菜をたくさん使った食事を提供しています。
和食をベースに、洋食・中華とバラエティに富んだ献立です。
毎月誕生日会には手作りケーキと特別献立でお祝いしています。
みそ汁は化学調味料を使わず、だしをとり減塩に努めています。
食器は、ホルマリンや環境ホルモン物質など、有害物質の溶出が全くない、
高強度磁器食器を使用しています。
食器 ・調理器具は全て、熱風消毒をしてから保管し、衛生面に気を付けています。





食育
幼児期の食生活は、子どもの体と心の成長に大きく影響します。
保育園では、正しい食習慣を身に付け、さらに食への関心を高めるため、
月に一度、栄養士が「食と健康」「食と人間関係」「食と文化」をテーマとして、
直接食材に触れたり、クイズやペープサートなどを使って、
子どもたちにわかりやすく紹介しています。
また庭隅の畑で野菜作りをしています。
近隣の農家の方に苗の植え付けや育て方を教えてもらい、
子どもたちが水やり、雑草抜きをしています。
そして大切に育てた旬の野菜を収穫して給食で食べています。
(4・5歳児はクッキングもしています。)




連絡ノート
毎日の健康状態を的確に把握し、家庭との連携をとりながら、
一人ひとりの成長に合わせた保育を行っています。




防災・防犯
施設玄関はオートロックによる完全施錠、保護者・職員が持つ専用カードキー以外は開けられません。
万が一に備え、保育室に非常通報装置を設置。警備員が駆けつけるとともに警察に通報されます。
防犯対策で一番重要なのは、敷地廻りの防犯対策で、防犯カメラが設置されているだけで、
不審者の侵入防止に役立つとされており、万一侵入された場合でも、カメラが不審者をとらえ、
その映像記録が証拠として役立ちます。また危機管理マニュアルを作成し、
火災・地震を想定した避難訓練を月1回実施しています。





職員及び児童の健康管理について
毎月の身体測定、発育発達のチェック、嘱託医による健康診断や歯科健診
・ブラッシング指導・ぎょう虫検査を行っています。
健 診・検査結果を健康記録簿に記入し、一人ひとりの健康状態の把握に努めています。
また、職員も定期的に健康診断を受け、健康状態を知り自己の健康管理を行っています。



カワイリトミック教室
子どもたちが音や音楽を良く聴き、耳を使って身体の中で音楽を感じ取り、
自然に身体を動かしていく習慣をつくっていくと、人間の内側に内的聴感が育ち、
集中力、反応力、応用力、思考力、さらに想像力、創造力が高まります。
リトミックは、身体にビート感や、拍子感、また音楽のもつ緊張や弛緩の組み合わせを上手に与えてゆくことで、
感覚機能や運動機能を高め、さらに心理機能、生理機能をも高めて、
人間のあらゆる能力を総合的に開発することで知られています。
想像性や創造性を重視した内容を通して、子どもたちが人間としての芸術性の高まりを体験できるよう、
自由で生き生きとした、しばられない音楽活動を目指しています。





セイハ英語教室
外国人講師の生きた英語や触れ合い、また、子供たち自身が楽しみながら英語に親しむことで、
英語を身近に感じられるようになります。
外国人講師との異文化間でのコミュニケーションは、子供たちの視野や、世界観を大きく広げ、
より豊かな人生を送るきっかけ作りになると思っております。
伸び盛りのお子様が楽しく遊びながら英語に接していただける環境で
まずはお子様たちが英語のリズムに興味を持ち、外国人講師と楽しんで
お歌やゲームを楽しめるようなレッスンとなっております。




カワイ体操教室
運動能力は体を動かさなければ発達しない、と言われていますが、最近の子どもたちは
生活環境の変化から”からだ”を動かして遊ぶことが少なくなっています。
したがって近年の子どもの体力・運動能力低下傾向は顕著です。
定期的に運動する習慣を進めていかなくてはなりません。
「体操教室」は専門の講師が子どもたちを豊かに育てる運動あそびの指導をおこないます。